予防接種

予防接種

日本脳炎

※日本脳炎の接種対象者が拡大されました!
平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの方は全員、4歳以上20歳未満までの間で日本脳炎ができるようになりました。つまり、平成7年6月1日から平成19年4月1日までの間に生まれた方は全員、4歳以上20歳未満までの間に日本脳炎1期3回、2期1回(2期としては9 歳以上)を接種できるということです。今までできなかった7歳半から9歳、13歳以上20歳未満でも接種可能ということです。
予診票はおき医院にありますので、受付にてお渡しします。

接種を受ける時期と間隔

●[1期初回]
【対象者年齢】生後6~90ヶ月未満
【回数】1~4週間間隔で2回の皮下注射
●[1期追加]
【対象者年齢】初回後おおむね1年後
【回数】1回の皮下注射
●[2期]
【対象者年齢】9~13歳未満
【回数】1回の皮下注射

日本脳炎ワクチンの副反応

まれに接種直後から翌日に、発疹、じんましん、かゆみなどがみられることがあります。
全身症状としては37.5度以上の発熱、咳、鼻水、悪寒、頭痛、倦怠感、吐き気など局所症状としては接種部位に発赤、腫れ、痛みなどがみられることがありますが、通常2~3日で消えます。
ごくまれに接種後数日~2週間程度で急性散在性脳脊髄炎などの重い副反応がみられる場合があるといわれています。