診療内容

小児科

小児科医は「子どもの総合医」です。小児科の大きな特徴の1つは、子どもの全身を診る科だということです。
大人は自分自身で判断し、お腹が痛い時は内科や胃腸科、腰が痛い時は整形外科などにかかります。しかし、子どもはまず小児科を受診し、専門医にかかる必要があるかを、小児科医が判断します。

小児科の診察では子どもの全てを診ます。子どもの病気を治すには、全身をくまなく診ることが重要だからです。ですから、子どもの病気で何科に受診するか迷った時は、まず小児科を受診して下さい。

小児科専門医とは?

小児科専門医は日本小児科学会が認定する資格です。

当院は、小児科の専門医として病気の診断と治療のみではなく、予防接種・健康診断・育児相談などを行っております。

小児科の受診対象年齢

日本では一般的に小児科受診年齢は中学生までとなっていますが、これは単にこれまでの慣習に過ぎず、欧米をはじめ、近隣の東南アジア諸国でも成人するまでは小児科となってきています。
身体的、精神的に成長、発達の過程にある思春期の子供たちが成人するまでを、生まれた時から見守ってきた小児科医が継続して診ることは自然なことです。
アレルギー科は、花粉症をはじめ、大人の方のアレルギーも診療しておりますのでお気軽にご相談下さい。

一般的な子どもの病気

お子様の異変に気付いたら受診を季節の変わり目や気温の変化などで、小さなお子様は、体調が急変してし...

皮膚の病気

皮膚疾患あせも、湿疹、とびひ、じんましん、虫刺され、水いぼ、おむつかぶれなど、まずはご相談くださ...

夜尿症

夜尿症とは夜尿症は「5歳以降で1ヶ月に1回以上の夜尿が3カ月以上続くもの」と定義され、一般に就学直前...

予防接種

市などの自治体が認可し対象年齢内であれば公費(無料)で接種できるワクチンと、任意で接種する有料のワ...

乳児健診

乳児健診について当院では、東京都から依頼されている下記の健診の都内協力医療機関です。都内にお住ま...

子どもの心臓病

心臓病はおき医院にご相談ください生まれながらにして、心臓に何らかの異常がある「先天性心疾患」を抱...

アレルギー科

アレルギー科では、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、赤ちゃんのアレルギー検査、アレルギー性鼻炎、花粉症、じんましん、などでお悩みの方はご相談下さい。

食物アレルギー

近年、喘息に対する治療・管理のガイドラインができ統一化されてきています。当院では、保護者の方へ治療の必要性・内容を十分ご理解いただいた上で、ガイドラインに準拠して、お子さんそれぞれの病気に合った治療を選択させていただいております。

アレルギー科は、大人の方のアレルギーも診療しております。
予約制のアレルギー専門外来、栄養士による栄養相談も行っております。

気管支喘息

症状に合わせた治療を喘息とは、気管支が急激に収縮することによって、呼吸困難な発作を繰り返すことで...

アトピー性皮膚炎

様々な症状のアトピー性皮膚炎軽症から重症まで、病変部が部分的な人から全身性の人まで、原因も単一か...

食物アレルギー

乳児期の食物アレルギーは、乳児全体の約10%乳児(赤ちゃん)・幼児時期にはじめて遭遇するアレルギー...

アレルギー性鼻炎

たかが鼻炎、されど鼻炎、で元気が良いからと週単位、月単位で放っておくと他の臓器、器官に影響が出て...

舌下免疫療法

舌下免疫療法とはスギ花粉やダニアレルギー性鼻炎の治療に用いられる「アレルゲン免疫療法」。そのなか...