診療内容

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子どもの心臓病

心臓病はおき医院にご相談ください

生まれながらにして、心臓に何らかの異常がある「先天性心疾患」を抱える人の確率は、100人に1人と言われています。自然に治る人、手術が必要な人、完全な治療が難しい人などさまざまです。また、生まれた後に心臓病を患う「後天性心疾患」の方もいます。
投薬治療や運動制限で済む軽症の方がいる一方、外科手術やペースメーカー、心臓移植が必要な方もいます。
心臓病の方は、症状が出なければ、周りから気づかれることはありません。症状が出ないよう、運動や日常生活に制限をかけ、自分自身をコントロールしながら、懸命に生きています。しかし、心臓病の子どもたちは、周りの子どもと同じように運動をしたり、学校に通ったりすることが難しい場合もあり、心の痛みを抱えている子も少なくありません。
大人はそうした子どもたちのことに気がつき、寄り添うことが大切です。
心疾患は成長するにつれて自然に治る病気ではなく、大切な命に関わるため、気になる疑問点、ご不明点がありましたら、当院まで気軽にご相談ください。

 

先天性の心疾患

先天性心疾患の場合、生まれつき心臓の形と機能に異常がある場合がほとんどです。例えば、本来、心臓には部屋が4つあります。しかし、疾患により、それが2つしかなかったり、血液を送る力が弱かったりするといった問題などがあります。カテーテルを用いる大きな手術ではありますが、医療技術の進歩により、手術の成功率が格段に上がり、助かる命の数も増えました。

 

川崎病のフォロー

川崎病は現在も原因不明の病気であり、患者の多くは4歳以下です。6つの症状(全身の血管に炎症が発生。高熱、両方の白目が充血、首のリンパ節の腫れ、唇や舌の腫れ、手足が赤く腫れ上がる、発疹)のうち、5つ以上が認められると、川崎病と診断されます。
心臓に血液を送る役割の「冠動脈」が膨張する「冠動脈瘤」が合併症として挙げられます。後遺症が残る可能性があるものの、治療法が進歩した結果、死に至るリスクは、かなり低くなりました。

 

不整脈

不整脈とは、心臓の動きが異常に速すぎたり、遅すぎたり、異常な動きをしたりする状態を指します。経過観察で良い場合がほとんどですが、まれに重度の不整脈を合併症で引き起こす可能性があるので、担当医や専門医に相談することが必要になります。
不整脈は心電図の状態で判断し、無症状の場合がほとんどです。そのため「胸が痛い」「心臓がドキドキする」「息苦しい」といった症状を訴えたときは症状が悪化している可能性もあるので、早めに医療機関を受診してください。